> プロペシアのジェネリック

フィンペシアは、プロペシアの「事実上」ジェネリック

フィンペシアはプロペシア同様、1錠当たり1mgのフィナステリドを含むAGA治療薬です。プロペシアよりやや小粒な外見ですが、成分にも効き目にも差異はありません。有効成分であるフィナステリドは、発毛促進ではなく脱毛予防に高い効果を発揮します。

そもそも、毛が抜けるという現象は、男性ホルモンであるテストステロンが変化したジヒドロテストステロン(DHT)という物質によって引き起こされます。フィナステリドは、テストステロンをDHTに変化させてしまう5α-リダクターゼの働きをブロックすることで、脱毛を防いでくれるのです。

一般的にジェネリック(後発医薬品)とは、先発医薬品の特許期限が切れた後に、他メーカーが同成分・低価格で販売するもののことを指します。しかし、プロペシアの薬品特許は未だに切れておらず(2011年10月現在)、本来であればプロペシアジェネリックの製造・販売は法律上認められないことになります。

プロペシアはもともとアメリカで製造された薬品ですが、フィンペシアの製造元であるシプラ社はインドの製薬会社です。実は、インドでは薬品の成分特許が保証されておらず、プロペシアの主成分であるフィナステリドの特許が切れていない段階でフィンペシアの製造・販売を行ってしまっているのです。

このように書くと、「それってアリなの??」と思われる方もいるかもしれませんが、各国の法律の違いから、こうしたことも起こり得るのです。少なくとも現在、大手個人輸入代行業者経由での売上を見ると、格安なフィンペシアの方がプロペシアより売れています。